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【入社5年目必見!】仕事にやる気がでない原因と対策を公開!

「あ~なんだかやる気が出ないなぁ」
「今日は、仕事行きたくないなぁ」


こんな気持ちは、誰でも一度は経験しているはず・・・
Biz Hitsの調査によると、
仕事でやる気が出ない日を経験したことがある社会人は、なんと94.4%!



誰にでもある、ごく自然なことなんです。
特に入社5年目あたりから、段々と、やる気がなくなってくる人が、多いです。
入社して、3年目くらいまでは、仕事を覚えるのに必死で、
やる気がないとか言ってられない状態ですし、 最初は、成長を実感できる日が、
しばらく続きますので、それなりにモチベーションを維持できます。



しかし、ある程度、仕事を覚え、任される仕事も増えて、忙しくなる5年目あたりに、
やる気がでないという状態は起きやすいです。 それは、この5年目というタイミングが、


「忙しさと成長スピードが比例しない」
「考え方が成熟しているようで、実はとても浅い」

ということが関係していると分析しています。
ですが、この “やる気” 生産性を高める上で、非常に重要ですし、
何より、どうせやるなら心が前向きな状態で、楽しくやりたいですよね!
本記事では、仕事のやる気がでない「原因」「対策」さらには、「オススメの本」まで紹介します。

・入社5年目の人
・これから、入社5年目を迎える人
・仕事でやる気がでない人
・職場で、やる気がない部下がいる人

・仕事でやる気がでない原因
・仕事でやる気を出す方法
・やる気がでない人も、やる気がある人も読むべき本

もくじ

仕事のやる気が出ない4つの原因

4つの原因を解説していく前に、ほとんどのやる気がでない原因に共通する結論を先にお伝えします。

他責”より“自責”で考える事ができていない」

要するに、他人や環境のせいばかりにして、自分自身の問題と向き合わずに自分を変えようとしていないという事です。
すこし、厳しいかもしれませんが、多くの場合は、これに当たります。

原因①:自己分析ができていない

仕事のやる気が出ない、一つ目の原因は、自己分析ができていないことにあります。
「自分の事は、自分が一番わかっている!」ということも事実ではありますが、
仕事においては、自分が、なぜこの仕事を選び、この業務をしているのか?
どういった目的でやっているのか?など、立ち止まって考える事は少ないかと思います。
自己分析を行い、きちんと自分の事を理解するとが、やる気アップの第一歩なのです。

-目的が不明確である。


さて、質問です。
「あなたは、なぜ仕事をしていますか?」

この問いにすぐに答えられる人は、モチベーション維持が得意な方かと思います。
しかし、すぐに答えられない方は、モチベーション維持に困っているのではないでしょうか?

また、すぐに答えられたのに、やる気が出ない日がよくあるという方は、
その目的が、世間体を気にした、本心とは離れたものか、もしくは、具体的でないものかと思います。

例えば、仕事をする目的が「社会貢献」だとして、これが、本心だとしても、
何をすれば、社会貢献と言えるのか、定義が定まってないことが、やる気が出ない原因となるのです。

また、「仕事なんて、生活の為、お金のため。ただそれだけだ。」だという方も、
この記事に目を通しているということは、働く目的が、他にも実はあるのではないでしょうか?

「自己成長」「コミュニティづくり」「承認欲求を満たす」どれも正解です。
まずは、目的を明確にすることが、大事なのです。

-自分の考えや価値観が整理できていない

仕事のやる気がある状態というのは、

「楽しい!」「ワクワクする!」「こうしてみたい!」
といった、
小学生の頃、日々感じていた好奇心溢れる状態です。

この、好奇心溢れる状態が、今の自分にとって、何をしている時なのか?
今の自分の考えや価値観を整理できていな時に、やる気が出ない状態になります。
考え、価値観を整理して、モヤモヤをなくしてみましょう。

原因②:待遇に納得していない

仕事のやる気が出ない二つ目の原因は、待遇に納得していない時です。
自分の頑張りや、成果に対してのお給料がこれだけか・・・と思った経験のある方は多いと思います。

会社に勤めて、お給料を貰うという、いわゆるサラリーマンは、

自分の仕事の内容ではなく、どの企業に勤めて、入社何年目で、何時間働いたのか
ということが、
お給料を決める大きな要因となっています。
これでは、モチベーションが上がらないのも当然です。

また、待遇に納得していない時に、背後にある思考として、
他人との比較
があります。

毎日一生懸命頑張って成果も挙げた、Aさんのお給料が40万円で、
ただただ、仕事をこなしているだけの同僚のBさんのお給料が39万5000円のように
たったの数千円しかお給料が変わらない・・・
というように、
「少ないから不満ではく、評価が適正でないから不満」
という事もあります。

この場合Aさんのお給料が30万円で、Bさんおお給料が20万なら、
頑張りによって、差が10万円もつくので、モチベーションは維持できるでしょう。
このように、人は、他人との比較によってモチベーションが左右されることもあるのです。

原因③:人間関係がよくない


仕事のやる気が出ない三つ目め原因は、人間関係がよくないことです。
どれだけ、仕事の目的が明確で、お給料と評価に満足していても、
人間関係がよくないと、そもそも会社に行くのが憂鬱になるので、当然、やる気が出ないです。

理不尽な要求ばかりして、口だけの上司がいたり、
提案は何もせず、不平不満ばかり言って、輪を乱す人がいたり、
目を合わさず、無視する人がいるとなど、様々ありますが、
このような関係だと、居心地が悪く、モチベーションは上がるはずありません。

原因④:心身が疲れている

仕事のやる気が出ない四つ目の原因は、心身が疲れているです。
モチベーションは、心の状態を指します。

「寝不足で、頭が重い」
「食欲がなく、力が入らない」

など、身体の状態は、心の状態に大きく影響します。
多忙で、栄養と睡眠が不足すると、若いうちはどうにかなっても、
年齢とともに、しんどくなってくるものです。

 

原因別やる気を出す方法

自己分析ができていない人が、やる気を出す方法

自己分析ができていな事が原因で、やる気がでない人にオススメの対処法は2つ。

1.読書

自己分析をする際に、ただ、自分なりに、自分の事を書いてみる事も、それなりに効果はありますが、
より、深い自己分析を効率的に行っていくには、読書がオススメです。

入社5年目くらいの方は、意外と思考術が身についておらず、自分の考えの軸がない人が多いです。
私は、新入社員の部下に半年間は、考えの軸を身に付けることを、中心に指導するほど、重要なことと考えていますが、
5年目を過ぎた方でも全然遅くありません。
読書を通して、思考術を身に付けて、自己分析に活かしましょう!

★オススメの本

・エッセンシャル思考

目的が定まらず、何をしていいかわからない人にオススメ!
本書のテーマ「より少なく、しかしより良く」という考え方は、必ずあなたのヒントになります!

・0秒思考


「なんかモヤモヤしている。」「自分の悩みがわからない」
という人にオススメ。
本書は思考の整理術を紹介しています。
本書に記載の「メモ術」を活用することで、自分も気付かなかった自分の価値観や考えが、
毎日たった10分の積み重ねで、わかるよになります!




2.散歩


日常で、何もせず、ただただ自分と向き合う時間はどのくらいありますか?

多くの人は、1分もないはずです。
「現代人は、忙しすぎる!」

AI技術の発達で便利になった世の中なはずですが、
逆にスマートフォンの登場により、便利になりすぎて、「暇な時間」がなくなってしまったのです。

ひっきりなしに情報が入ってくるので、
自分の考えを整理する時間は、意識しないと作れません。

そこで、効果的なのが、「散歩」です。
ポイントは、スマートフォンも財布も持たずに、歩く。
すると、自分が、
「今、何に関心があるのか?」「この先どうしたいのか?」
が見えてきます。

この価値観を整理することが、モチベーションに繋がるにです。

待遇に納得していない人が、やる気を出す方法

●副業を始める

サラリーマンで、待遇になっとくしている人は、少ないです。
それは、年功序列が未だに続いてる背景があります。

年功序列じゃない風に見えて、実は、年功序列。これはよくあります。
すなわち、評価が適正でないと感じている人が多いということです。

そんな方にオススメなのが、副業です。
副業の評価は、とても適正です。どこの企業に勤める、何年目の誰が、何時間やっても
評価は、あなたのやったことが、誰かの役に立てば、それはお金という形で表されます。

それは、とてもシビアなものではありますが、仮に副業でお収入がイマイチでも
副業での学びが、本業にも役立ち、本業での評価が上がり、モチベーションが上がることもありますし、

副業がうまくいけば、もっと副業の時間をつくるために、本業を効率よく終わらすための
工夫をするようになります。つまり、早く終わらすための工夫がモチベーションになります。

人間関係がよくない人が、やる気を出す方法

転職について考える

読書を通して、思考術をつけ、自分の考え方を変えれば、だいたいの人間関係は改善できます。
しかし、それでもうまくいかない時は、転職を考えるのです。


実際に転職するかは、すぐに決める必要ありません。
まずは、転職サイトを見て、色々検討する。



そうやって、別の道もあることを認識し、理想の転職先が見つかれば、
そこで採用してもらうために今の会社で経験出来る事をとことん経験し、
それを自分の武器として、転職先に売り込むのです。

つまり、次に進むための経験を積むことがモチベーションになります。
人間不思議なもので、終わりが見えると今まで気にしていたことが、気にならなくなるものです。

心身が疲れている人が、やる気を出す方法

 

湯舟に浸かる

疲れが原因で、やる気がでない人は、湯舟に浸かる事をオススメします。

40℃のお湯で、15分ゆっくりと浸かってください。

これだけで、疲れが取れますし、何より睡眠の質が上がります。
「一流は、お風呂で、汚れと、疲れを落とす」とも言われており、
一流の舞台で活躍する人たちの多くは、湯舟に浸かったり、サウナで整ています。

運動

疲れがたまっていると感じている人で、休日は一日中家でゆっくりしているという方は多いのでは?
疲労回復には、適度な運動が効果的と言われ、


30分ほどの軽めのウォーキングでもかなり効果的と言われています。



まとめ

やる気が出ないことを環境のせいにしても、現状は変わりません。

他責より自責で、考えることが、重要です。

モチベーションは、外からの刺激や影響を受けると高まりますが、
それは、一時的なものにすぎません。

モチベーションを維持したいので、あれば、きちんと自分と向き合い、
自分の考えと価値観を整理することが大事です。

自分の内から出てくる、「やってみたい!」という、気持ちが
モチベーションを維持する核となるのです。

モチベーションとは、心の状態です。
良い心の状態を保つためには、規則正しい生活習慣が基本です。
当たり前のことですが、できていない人が多いです。

成功者ほど、地道ですが、この凡事徹底を実行しています。
自分を変えられるのは、自分だけです。

これから先の人生、今日が一番若い日です。今日から始めてみませんか?

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